趣味でDIYをやってます♪
数年前に中古マンションを購入してフルリノベーションをしました。
それからというもの、足りないものを自分で調達して取り付けたり、一から作成したり、どんどんDIYが好きになっていきました。
今回は過去に作成した室外機カバーの紹介をします!
全くの素人がどこまで出来るのか、当時は未知数でしたが、見様見真似で何とかいい感じに仕上がりました
どのように作成したのか作業工程を簡単に紹介します
1.完成イメージを考える
2.設計図をつくる
3.ホームセンターに材料を買いに行く
4.創作~完成
5.おわりに
1.完成イメージを考える
まず、もっとも重要なのが、どのような室外機カバーにしたいかを考えること。
自分のスキル、コスト、労力を考慮して最適なものを選ぶ必要がある。
ウッディが、参考にしたのは日本最大のインテリア専門SNSの「RoomClip」だ。
RoomClipについて| RoomClip(ルームクリップ)
プロ、素人問わず、オシャレで素敵な写真が400万枚以上投稿されている。
普段は、スマホのアプリで閲覧している。
「室外機カバー」で検索すると、オシャレな室外機カバーがこれでもかというくらい表示される。
「これ、本当に素人が作ったの?」「やばっ、すごすぎ!」「俺には無理でしょ!」
いろんな思いが駆け巡る。
選ぶのも大変だったが、その中でもシンプルで、何とか頑張ったらできそうなものを選んで真似てやってみようと思った。
2.設計図をつくる
- 自宅にある室外機の寸法を測り、どれ位のサイズにするか構想する。
- CADは使えないので、EXCELを使って簡単な設計図を作る
- 必要な材料と数量、コストを試算する
木材の総コストは、4,724円
- カットはホームセンターでしてもらう為、無駄のでないようにカットの長さを決める
3.ホームセンターに材料を買いに行く
- 材料は種類によって価格がホームセンター間で異なるので、より安い店で資材を調達。
1×4:HOMES
角材:カインズホーム
※当時の価格
- 必要な資材(工具、デコレーションを除く)
・1×4
・角材
・木部保護塗料
4.創作~完成
材料を買い揃えたら、いよいよ創作開始だ!
- 電動ドライバーとネジを使用して角材を組み合わせ枠を作成する
多少ぐらつくが、後で1×4を貼っていけば安定するので、気にしない
- 枠に1×4を張り付けていく
- 塗料を塗っていく
下に新聞紙を敷いているが、床や木材にくっついてしまうので、ブルーシートやビニールの方がおすすめ
- 完成
- デコレーションをする
ついに完成!なんとか形になって安定感もあり、処女作としては大満足の出来栄えだった。
ちなみにこれは、2019年のゴールデンウイークに作成したもの。
実は、2020年にエアコンを買い替えたのだが、なんと室外機のサイズが大きくなり、せっかく作ったこのカバーが小さくて被せられなくなってしまった。。。結果、別の部屋にあるエアコンの室外機用にするため移設した。
ということで第2号を1年越しに作ることになった。
工程はわかっているので、即行動に移れた。
せっかくだからバージョンアップしたいと思い、背受けをさらに高くすることにした。
色も変えたかったので防腐剤をWATCO OILに変更した。
そして完成したのが、こちら
2作目は、高い背受けを利用して、棚やフックを取り付けた。
デコレーション用グッズのほとんどは100均調達。
好きな観葉植物もたくさん置く事ができる♪
毎朝、この観葉植物に水をやるのが日課となった。
天気が良い日は、テーブル代わりにランチをしたり、コーヒーを飲んだり、今ではべランピングをする為の欠かせない憩いのスペースとなっている
5.おわりに
創作をふりかえってみて、初めての大型DIYの挑戦だった。小さな失敗は、たくさんあったが、完成形には本当に満足している。
コストも木材だけなら5,000~7,000円程度で出来てしまう。
1作目は初めての挑戦だったので、試行錯誤して時間を要したが、2作目は、意外と簡単にできた。1日目は、枠を作り、2日目で板を貼って色を塗る。実際の工程としては2日で完成した。朝からとりかかれば、おそらく1日で完成できると思う。
完成した室外機カバーにも満足だが、チャレンジをしっかりやり遂げたことにも満足している。作業中、家族には申し訳ないが完全に自分の世界に入り込んで、集中していた。
仕事の事を考えることもなく、ただひたすら完成に向け取り組めた。
良い意味で気分転換にもなる。
DIYが人気な理由を体感した気がする。
ド素人のDIYだがこれを機にウッディのDIY歴は幕を開け、いろんなものを創作していくのであった。
次回に続く….
最後まで読んでいただいた読者に心より感謝します。
この記事を読んで、ウッディと同じように初めて本格的なDIYにチャレンジするポジティブライフチャレンジャーが生まれることを願っています