こんにちは。ウッディーです。
子供が小学生になると「自分の勉強机が欲しい!」とおねだりされることも多いと思います。
最近は、ニトリやIKEAなど低価格で高品質の子供用勉強机が豊富にありますが、「これ良いな!」と思うのはやはり最低でも2万円以上はしてしまいます。
そこでせっかくDIYに目覚めたのだから、オリジナリティのあるもの、そしてコストもおさえることを目的に「よし、パパが作ってあげるよ!」と子供に宣言してしまいました。
と言ったは良いものの、本当に出来るのか?
今回は、DIYチャレンジ「子供用勉強机編」として記事にしたいと思います。
すでに昨年製作したものであり、途中の画像が少なくて申し訳ないですが参考になれば幸いです。
- 作りたいものをイメージする
- 設計図作成
- ホームセンターに買い出し
- 製作~完成
- おわりに
①作りたいものをイメージする
ウッディー家は、フルリノベーションをして、キッチンはカフェ風スタイルにしている。
その雰囲気を保つために、リビングのダイニングテーブルやソファーもカフェスタイルで揃えている。
普段は、このダイニングテーブルを利用して、子供たちは宿題をしているのだが、食事の準備をする時などに影響があるので、勉強机があれば良いなと思っていたところだ。
リノベーションをした時に、リビングと隣接していた部屋の壁をつぶして、キッズスペースとしてリビングとつなげているので、キッズスペースに勉強机を置いても、親から子供が勉強や遊んでいる様子が見えるようになっている。
そこで、勉強机もリビングと同じようにカフェ風が良いなと思いイメージを膨らました。
子供が使用しない時は、仕事用デスクとしても使用できる事も考えて自分が使用することも考えた。
フレームは、黒いアイアンが、オシャレでカッコいいのだが、コストが高くなる為、アイアン風として木材をアイアン風ペイントすることにした。
YouTubeでDIYデスクと検索したら、たくさん出てくるので、いくつか実際に参考にした動画を紹介しておく。
DIY PCデスク・机の作り方 (How to make a PC desk) – YouTube
【DIY】WOOD PC DESK 手作り机 引出し収納付き – YouTube
これなら、何とかできそうかなと思いいざチャレンジスタート!
②設計図作成
CADは使えないので室外機カバーの時と同様にExcelを使用して簡単な設計図を作成。
デスク側は足が入るように空間を空けて、半分は物が置けるよう棚を入れられるようにした。
設計図と完成が異なった点は、製作途中で左右を反転したことと、引き出しを付けたこと。
引き出しは、できるかわからなかったので、最初はシンプルな構造にした。
③ホームセンターに買い出し
デスクの主役となる天板は、HOMESで売っている国産杉無垢材を使用
2,000×200×30mmで1,480円(税込:1,628円)は、コスパが良い
2,000mmの断面は、2枚に板を組み合わせられるように、凸凹になっている
棚用は1×4をHOMESで購入
フレーム用の角材は、カインズホームで購入(HOMESより安い為)
ペイント材
アイアン風ペイントには欠かせない1品
1ボトルあれば十分
塗り方にはコツがいる簡単 (下記参照)
[ターナー公式]アイアンペイント 鉄風塗料 – YouTube
天板と1×4の棚板部分は、WATOCOオイルで木材の雰囲気をさらに演出
④製作~完成
まずはフレームから、角材を組み合わせ同じものを3組作成
3組のフレームを天板と同じ長さの1×4で固定する
フレーム部分は、すべてアイアン風ペイントをする
1×4を4枚組み合わせ棚板を2組作成
天板と棚板をフレームにビスで固定
(途中の工程の写真がなく、省略しずぎですみません。。。)
やはり引き出しがあった方が良いと思い、引き出し製作にもチャレンジ
参考にした動画はこちら⇓
DIY長机&PC机作り!組み立て式&簡単で失敗しない引き出しの作り方!説明します#長机作り#PC机作り#引き出し作りLong desk & PC desk making – YouTube
引き出しに欠かせないのがこのパーツ
HOMESで購入(サイズによって価格が異なる)
板を四角形を作り、底に合板を貼り合わせる
上記の動画同様に引き出し部分とスライドレール、胴縁を組み合わせる
組み合わせた引き出しを天板にビスで取り付ける
引き出し部分の取ってもHOMESで購入して取付
完成!!
おわりに
今回、初チャレンジでしたが、ほぼイメージ通りできたので満足しています。
子供も気に入ってくれて、バランスボールの椅子に座って、勉強やらスライムづくりやらに利用してくれています。
友人や会社の同僚に見せても評判が良かったので、チャレンジして本当に良かったと思います。
総コストは、木材で約5,000円と引き出し用スライドレールがや約2,000円。
ペイント材は、もとから持っていた物の為、購入していない為、Totalで10,000円以内で完成しました。
DIYの良いところは、自分で好きなようにサイズやデザインをカスタマイズできることにあります。机の幅や高さも子供にあったサイズにしました。
成長に合わせ、不便になったらデスクではなく棚板を増やしてシェルフにすることも可能です。コストも、そこまでかかっていないので、使いづらさが出たり、飽きがでたら、容易に破棄や作りなおすことも可能です。
本当は、もっと製作途中の写真も入れたかったのですが、過去の製作の為、情報不足で申し訳ないです。今後、製作する時は、詳細レポートできるようにしていきたいと思います。
最後まで読んでくれた読者の方に心より感謝します。
この記事が参考になれば嬉しいです。
質問などあれば遠慮なくどうぞ。可能な限り回答いたします。