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デイリーライフ

【新型コロナワクチン職域接種体験談】

こんにちは。ウッディです。

今週、2度目の新型コロナワクチン接種を終えましたので体験談をレポートします。

目次

①職域接種のチャンス到来
②職域接種会場の様子と接種状況
③接種後の副反応 1回目
④接種後の副反応 2回目
⑤おわりに

①職域接種のチャンス到来

職域接種は、中小企業では無理だと思っていた6月中旬頃、突如会社から、「商工会議所の方で職域接種の計画をしているので希望者は申請してください」と連絡があった。
ワクチンの種類は、モデルナ。日程は、1回目が7月上旬、2回目が8月上旬と一般での接種より、ずっと早い計画だった為、迷わずに接種希望として申請した。
自治体での接種は、無料だが、この職域接種では費用が1人4,500円必要だった。

会社の約8割の希望者の人数を商工会議所に伝え、職域接種可否の連絡を待った。

この後、6月25日に政府が職域接種の申請を一旦中止すると言うニュースが飛び込んできて、「まさか間に合わなかったか?」と思っていたが、当日に商工会議所の方から、接種場所と接種に必要な書類などの連絡があり、安堵した。

厚労省の職域接種の説明資料には、1か所で最低1000人以上を基本とすると記載があるので、かなりの会社の調整をしてくれたに違いない。
迅速な対応をしていただいた商工会議所に心から感謝しなければならない。

PowerPoint プレゼンテーション (mhlw.go.jp)

ちょうど6月下旬に区役所から接種券が郵送されてきた。
内容を見ると、種類はファイザーで、7月上旬から予約ができ、比較的近隣の場所で接種ができるようだった。ただ、予約は全然取れないなどの情報があったので、職域接種を受けることにした。

②職域接種会場の様子と接種状況

職域接種はTKP職域ワクチンセンターだった。TKP職域ワクチンセンター

9時30分に集合とあったので、10分前に会場に到着した。
大きなビルだが、案内のポスターや誘導員がいてくれて、スムーズに会場のフロアまでたどり着けた。

フロアでは、すでに接種希望の人たちが列を作って並んでいた。
列ではソーシャルディスタンスを取れるほどのスペースの余裕はなかった。会場の人数制限をしているようで、数名ずつ会場に入場している為、列ができていたようだ。

1回目は約20分くらい並んだと思うが、2回目は前回よりも早い20分前に到着した為、待ち時間もほとんどなく入場できた。9:30集合とあったが、もっと早く開始しているようだった。

会場では、誘導係、受付係、問診する医師、接種する医師又は看護師、最後に書類を受け取る係、待機場所で見守係などのスタッフが対応してくれた。
1回目からとてもスムーズで、入場後は滞りなく進んだ。受付から接種までは5分とかからなかったと思う。
問診の様子から、接種後の待機時間が医師によって15分か30分か決められる。
厚生労働省_新型コロナワクチン接種後案内_M_A4リーフ_R_表_5K_210707 (mhlw.go.jp)

待機時間で気分や体調の変化が現れなければ、退出可能となる。

スタッフの方も、とても親切丁寧な対応で時間的にもストレスなく終えられた。
医師・看護師・スタッフの皆様に感謝します。

③接種後の副反応 1回目

1回目の接種は7月7日だった。
1回目は症状が軽いという情報もあった為、接種後そのままオフィスに行って仕事をすることにした。

患部の痛みは少しあるくらいで、熱も倦怠感も全くでなかった。
ただ、同じ日に接種して会社で仕事をしていた30歳前後の社員2名は、体調が悪くなったということで早退した。その後、1名はインフルエンザのような症状という位、高熱と関節痛がでたようだ。
私自身は、翌日も何ともなく通常通りの生活ができた。
注射を受けた患部の痛みと腫れは数日間残った。

④接種後の副反応 2回目

すでに2回目を接種した医療従事者の実際の声やTVやネットニュースからも2回目の方が症状が重くでるという情報が入っていたので、2回目は熱は覚悟していた。

接種当日は、1回目と同じように会社に行って仕事をした。
午前中は、注射部の痛みは少しあるくらいで、体調の変化は何もなかった。
夕方頃になって、少し腕をあげるのが辛くなってきたが、まだ熱っぽさはなかった。
いつもより、早めに帰宅することにして、夕飯を済ませた。毎晩のように飲んでいたビールもこの日は控えた。

午後8時頃になって、少し体がポカポカしてきたので熱を測ったら37度だった。
その後、悪寒を感じ、いつもはタオルケットで寝るところ、羽毛布団を被って寝た。
熱を測ったが、熱は37.6度で高熱まで上がらなった。
何より辛かったのが、インフルエンザにかかったような関節や背中・腰の痛みがあって、眠りになかなかつけなかったことだ。症状緩和の為、解熱鎮痛剤のカロナールを飲んでなんと眠りについた。

翌朝、目が覚めて熱を測ると36.8度で下がっていた、その後も上がっても37度前後で、安心した。
毎朝の日課である早朝ランニングは、さすがに控えた。

熱は下がったが、倦怠感と全身の痛みは残っていたので、外出は控え、安静にした。

会社には出社していないが、同日に受けた同僚の中には39度を超える熱と激しい頭痛の症状が出たようだ。

確かに1回目より副反応は、強く出たようだが、幸いにも私自身は軽症で済んだようだ。

おわりに

今回、商工会議所の迅速な対応のおかげで、自治体での接種より早く職域接種としてワクチン接種することができたことに感謝したい。

妻は、副作用や副反応の心配から、接種については慎重になっているが、コロナ感染した場合の重症化を軽減できるという効果からも早目に接種してもらいたい。

私自身、比較的副反応が軽症だったのか、要因は不明だが、昨年より体質やメンタル改善の為に日課としている早朝ランニングや16時間ファスティングで免疫力が高まっている実感があるので、それも関係あるのではと思っている。
仕事が忙しい時は、免疫力も低下しており、マイコプラズマ肺炎にかかったこともあるし、インフルエンザのワクチンを接種していても感染して発症したり、手足口病に感染したり、良い事がなかったが、この早朝ランニングとファスティングで、風邪をひくこともなくなったし、ダイエットや、メンタル面でも良い効果を実感できている。

感染者も日々増加して、緊急事態宣言も延長・再発令が当たり前になって、先が見えない状況であるが、まずは希望する人全員が一刻も早くワクチン接種できるようになることを願うばかりだ。

今できることをしっかり考えて、やると決めたらすぐに行動。
こういう状況だからこそポジティブライフチャレンジが必要だ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。