こんにちは。ウッディです。
今回は、大事な郵便物を落としてしまった出来事を紹介します。
それは今週の月曜日の朝のことでした。
出勤時に自身の不注意によりふるさと納税のワンストップ特例申請書を最寄り駅までの道中で落としてしまいました。。。
その日は、9:30より会議が入っており、いつもより少し早く家を出ました。
また、いつもは徒歩で行くのですが、時間短縮の為に自転車で向かいました。
駅までは約1km弱、自転車だと5分くらいの道のりです。
ポストにすぐ投函できるようアウターのポケットに差し込んでいました。
駅にあるポストに近付いてきたので、ポケットを見たところ、
そこにあるはずの封筒がありません!!
おそらく自転車の足の動きでアウターのポケット部分と接触して、飛び出してしまったのだと思います。
いつもは、カバンに入れるか、上着でも内側ポケットに入れているのですが、今回ばかりは横着してしまったことを深く反省してます。
ただ、駅までのルートは複雑なものではなく、来た道をすぐに戻れば、すぐに見つかると思っていました。
来た道をゆっくり慎重に見て戻りましたが、一向に見当たりませんでした。
とうとう自宅まで戻ってしまい、そこからまた駅までの道を探し続けました。
その日は、風も相当強く、風にさらわれて、もう同じ道にはないのかもしれない、
もしくは誰かに拾われてしまったのだろうと思いました。
そうこうしているうちに会議の時間に間に合う為には、もう電車に乗らなければいけない時間が迫っていました。
ふるさと納税の申請書は、再発行できることは知っていたので、諦めもすぐついたのですが、個人情報も一緒に入っている為、誰かに拾われて開封されたら、面倒なことになりかねないという不安があり、なかなか諦めることができませんでした。
しかし、2往復しても見つかる気配はなかったので、とうとう諦めて自転車を駐輪所に置いて、電車に乗りました。
本心では誰かが拾って、交番に届けてくれるか、切手も貼ってある封筒なので、そのままポストに投函してくれるかもしれないという期待と、悪用されないかという不安と、そうなるくらいなら誰にも拾われずゴミとなってくれれば良いという想いが交錯していました。
月曜日の朝から、テンション落ちまくりで、仕事中も落とした封筒がどうなったのか気になってしかたありませんでした。
そして、仕事帰りに最寄り駅の交番に寄りましたが、届いていませんでした。
一応、遺失届を提出して帰りました。
冬の夜道を自転車は乗らずに押して、朝と同じ道を歩道の植え込みなどに引っかかってないか慎重に見て帰りました。当然、あるはずもありません。
帰って、奥さんに事情を説明したら、
「何やってんの?注意が足りないから、そういうことが起きるのよ、最近そういうの多いよっ!」
と厳しく注意を受けました。。。
翌日からも封筒の行方を気懸かりに過ごしていました。
ただ、ポジティブライフチャレンジャーなので、前向きに動くしかないと決めました。早速、ワンストップ申請書の再発行(ダウンロード可)をして、必要書類を貼付しました。
まさにその準備をしている時でした!!
寄付先の市役所より、
「ワンストップ特例申請の受付について」
という1通のメールが届きました。
内容は、
「申請を受け付けましたので、これで手続き完了です」
という、いつも届く通知です。
拾った人が、ポスト投函してくれるという、わずかな期待もあったのも確かですが、
これが現実となった瞬間、喜びと安堵と感謝の気持ちが一気に沸き起こってきました。
善意のある方に拾われて本当に良かったと思います。
直接御礼が伝えられないのが、残念ですが、
この場を借りて、その方に心より感謝の気持ちを伝えさせていただきます。
本当にありがとうございました。このようなご厚意・奇跡に感謝して、自身も仕事以外の場でも、人の為に貢献できる行動を意識して続けていきたいと思います
最後になりますが、事の発端は自分の不注意から起きたことですので、そこは真摯に反省して、再発しないように心がけたいと思います。
奥さんに「善意ある人が投函してくれたみたいで、寄附先から受付通知が来たよ」と
報告したら、喜んでくれるかと思いきや、また、落とした時と同じように叱られ注意を受けました。。。